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LOUIS ARMSTRONG ルイ・アームストロング
LOUIS ARMSTRONG は、W.Bruyninckx の DISCOGRAPHY では主として SWING に分類されています。LP,CD の整理が出来しだい紹介して行きます。 もちろん、他のミュージシャンの分も順次紹介していく予定です。 ジャズ・スポットの紹介 東京近辺にお住まいの方、すばらしいJAZZの聞けるジャズ・スポットをご紹介しましょう。地下鉄銀座線の田原町下車で5分もかからない場所にある、HUBという店です。(HUB浅草店) (紹介記事): 私は最近ここに月 2〜3度行くことになってしまいました。大体毎日デキシーランドジャズが聴けるんです。 但し私のお目当てはリヴァー・ウォーク・ストンパーズなる名称のバンドです。(リバーウォークストンパーズと書いてもOK!) 私の友達の上遠野準之助(カドノジュンノスケ)がバンジョーで出演しているのを、義理で聞きに行ったのがきっかけです。ところがどうして、日本人の演奏するJAZZはいっさい認めないと言うか、聞かなかった私がすっかり魅せられてしまいました。 純粋なニューオリンズ・スタイルの演奏を聞かせてくれます。このバンドの構成は、リーダーの佐相凡トランペット、トロンボーン小林創(ハジメと読む、小林亜星を上回るデブ)、クラリネット河野義彦(旅行社勤務、成田から駆け付けて?演奏。テロ事件後はもっと大変みたいです。)、ピアノ遠藤純、バンジョー上遠野準之助、ベース伊藤譲一(ヨシカズ)、ドラムス吉井哲嗣(ハイタイムと掛け持ち)のセプテットが基本で都合でプラマイがあり、時々メンバーの変更もあります。(敬称略) リーダーの佐相凡は、早稲田大学在学中ジャズに熱中するあまり、単位取得には大分苦労されたとか。クラリネットの河野義彦、ジョージルイスと同じアルバートを吹いているこだわり様、ドイツ特製のアルバートを愛用している、普通のボエムと違ってキーが少ないだけ演奏は難しい、むせび泣く独特の音色はニューオリンズ・スタイルには欠かせない、エドモンドホールでさえ今はボエムを吹いているのだ。 最近、河野義彦はジャズガンボの渡辺毅と組んで「アルバート・クラリネット2人会」を結成して人気を博している。河野の演奏はジョージルイスも脱帽するであろうアルバートの名手であり、アルバートに人一倍こだわりを見せる渡辺毅、彼は完全なアルバート中毒、すなわちアル中なのである。そこにピアノは林(りん)さんこと東海林幹雄だからなかなか聴きごたえのある演奏が期待できる。次回ミントンハウスで2003年3月13日(木曜日)、新宿銅鑼で3月23日(日曜日)です。コレハ昔の話、最近はすごい演奏活動をこなしています。 クラリネットの河野は忙しく、加藤平祐が時々代わって吹いている、平祐は若いがやはり アルバートを持って河野に勝るとも劣らぬすばらしい演奏を聴かせる。自己のカルテットですばらしいクラリネットをミントンハウスでも聴かせていた、ジョニー平祐とジャンバラヤといってNOJS会長の小林順氏もウオッシュボードで参加しています。(現在は活動を中止している) バンジョーの上遠野準之助、元々トランペットを吹いていたが、リーダーより上手く吹いたら悪いので遠慮しているのだとか。また彼は年令からいってリストラの対象になっているが、いい客をつれてくるのでクビに出来ないそうです。とにかく皆さん演奏はすばらい。 最近リヴァーウォークでの出番が少なくなったからではないのですが、会社のOBとハワイアンでスチールギターを弾いています。ハワイアンだからと言って軽蔑しないでね!サッチモだってハワイアンを奏っているのですぞ! 先日(2003年8月3日ニューオリンズ)、ウェンデル・ブルニアスもWWOZインターネットのライブ中継で、美しい「Song Of The Island」を聴かせてくれました。(録音もバッチリ) トロンボーンの小林創は最近プロに転向、自己のカルテットを率いてピアノを弾いている。ハイタイムの五味伯文(g)も参加して2002年6月27日(木曜日)に、7月19日(金曜日)は高橋三雄クインテットで、ミントンハウスに出演しました。小林のピアノは豪快にスウィングしていて気持がいい!(あの体格で思いっきりたたかれるピアノが可哀想!?どうも最近ピアノブレーカーの異名を戴いている様です、キオツケテネ!!) 最近(2003年7月)ミントンのマスターと会った時、小林創を嫌っているかと思いきや、福元マスターの小林のピアノ評は最高のものでした。ピアノを壊されるのと演奏の評価は別なんですね! ベースの伊藤譲一がアメリカに2年の予定で留学しました、出発は2001年9月。(その間ニューオリンズにも行って見たいと言っていましたが、うらやましい限りです! でもテロ事件こわいですね?!)先日、2003年7月21日の第23回サッチモ祭に出演したリヴァーウォーク!伊藤譲一がベースを弾いていました、何時帰ったのでしょう!? リヴァーウォークHUB浅草の演奏は2001年12月31日と、引き続き大晦日ジャムセッションのホスト役をつとめ大活躍で新年を迎えました。 HUB浅草の演奏は2002年5月22日(水曜日)以来出演していません、次回は全く不明です。(ウーン厳しいゾ! まあある事情があるとは言え!) 日曜日新宿銅鑼(ドラ)に時々出演します。(銅鑼のHP) リヴァーウォークは第10回NOJS例会にHUB浅草2003年3月16日(日曜日)に出演します。 今年2002年の第2回新宿トラッドジャズフェスティバルでは: リヴァーウォークの演奏は: 11月16日(土曜日)(居留地)12:00〜12:40、(池林房) 12:55〜13:35 11月17日(日曜日)(庄助)12:55〜13:35、(ジャッカル)13:50〜14:30 HUB浅草に、偶数月の第2日曜日に出演している「野良青年団」は、私が最も評価しているすばらしいバンドです。 私が最初にハイタイム・ロラーズを聴いたのは2000年2月18日でした。ハイタイムのメンバーを紹介しましょう、曽我清隆(FatsK) tp、安在太郎(Tyron) ts,cl、鈴木辰太郎(Dragon) tb、五味伯文(Gummy) g、 東海林幹雄(Ambassador) p(現在は小川里子ですが)、根岸潤一郎(MeanJ) b、吉井哲嗣(Ikatez) d です、ピアノの東海林さんと知り合いになったのは、リヴァー・ウォークを聴くためにHUB浅草に行く様になってからです。東海林さんは、リヴァー・ウォークのピアノが居ないと飛び入りで弾いてくれます。 どうやら、HUB浅草に出演しているバンドの出演日程を決める仕事一切を仕切っているのがcなんです。トロンボーンの辰太郎も時々、リヴァー・ウォークの小林の代理を務めてくれます。新宿のフェスティバルではベースも担当していました。 2001年12月15日(土曜日) 銀座ヤマハホールで早稲田大学ニューリンズジャズクラブ「第40回リサイタル」が終った後、ニューオリンズ・ラスカルズの河合良一さんも参加して東海林さんのハイタイム引退ライブが行われたみたいです。今後、東海林さんのピアノはラグピッカーズとアルバート2人会で(新宿銅鑼-ミントン-HUB浅草でも時々)聴けるでしょう。 ハイタイム 現在ピアノは小川理子に替わっています。 ハイタイム HUB浅草の演奏は毎月第3木曜日です。 ハイタイムの演奏は西荻窪 ミントンハウスは毎月第2土曜日です。(ミントンハウスは30人も入ると一杯になる狭さゆえに舞台と客席の区別がなく、それがかえって素晴しい雰囲気を与えてくれます。それはちょうど、自宅の応接間にバンドを招き入れた様に!?) (ミントンハウスのHP) 2002年 新宿トラッドジャズフェスティバルのハイタイムの演奏は: 11月16日(土曜日)(PitInn)12:00〜12:35、(ニュートーンズアップル) 15:50〜16:30 11月17日(日曜日)(楽Qui)12:00〜12:40、(Qui 2F) 14:50〜15:30 (録音しました) 小川理子がピアノで参加する、木村陽一トリオ "Yo Kimura-Trio" の演奏は: 11月16日(土曜日) (楽Qui) 13:50〜14:30、(Qui B1) 14:50〜15:30 (録音しました) 11月17日(日曜日) (PitInn) 13:30〜14:10、(銅鑼) 15:50〜16:30 木村陽一 (d)、小川理子 (p)、石田信雄 (b) 1993年よりスタート。1900年代始め〜40年代のアメリカンクラシックジャズの演奏を得意とする。 1997、2000、2001年と、アメリカ演奏旅行で大好評を博す。2002年3月、再度フロリダのジャズフェスティバル出演を記念して、5枚目のCDを製作した。 大阪梅田のニューサントリー5にレギュラー出演していましたが、3月はない様です。詳細は分かりませんが、トリオでアメリカ遠征だとか! |
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