[第47 回]    早稲田大学   Home その他の回





ミントンハウスの演奏は
毎月あります。


 MEMBER LIST
  • 宮田 朋美 Tomomi Miyata (tp)
  • 新井健太郎 Kentaro Arai (tb)
  • 新谷 健介 Kensuke Shintani (cl)
  • 守屋 雄策 Yusaku Moriya (bj)
  • 田中 優子 Yuko Tanaka (p)
  • 田多井さやか Sayaka Tatai (b)
  • 東城 弘志 Hiroshi Tojo (d)


  
   ミントンハウス  03-5370-4050 地図
  • 2003年7月26日(土曜日) チャージ:500円
  • 1st SET 7:30-8:10 [演奏曲目] 以下録音
    1. Give It Up
    2. Willie The Weeper
    3. Lonesome Road
    4. Coquette
    5. Get Out And Get Under The Moon
    6. Red Wing
    2nd SET 8:50-9:30 [演奏曲目] 以下録音
    1. Smiles
    2. Wang Wang Blues
    3. I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A letter
    4. Who's Sorry Now
    5. Girl Of My Dreams
    6. Shake It And Break It
    3rd SET 10:00-10:40 [演奏曲目] 以下録音
    1. Down By The Riverside
    2. Just A Little While To Stay Here
    3. Whoopin' Blues
    4. What A Wonderful World
    5. Old Rugged Cross
    6. Panama Rag



    [感想] ミントンハウスのマスターが最近お勧めなのがこのバンド、やっとゆっくり聴けることが出来ました。同じメンバーでサッチモ祭のトップバッターで出場しましたが、お祭りであるとか音響効果の問題とかで正当な評価は無理でした。正直な話、前座がこれだけ上手いと後続のベテランバンドはさぞかしやりにくかったことでしょう。一言、言い訳らしいことを言ってスタートするバンドが多く見られました。
    私の評価の基準は、昨年の新宿トラッド・ジャズ・フェスティバルの「しょう助」でやった演奏と比較しています。当時は如何にも学生バンドの雰囲気で、なかなかやるねえ!と言ったところでしたが、1年も経たないうちにすっかり完成の域に達していることには驚きを禁じ得ませんでした。
    アルバイト先でのことだと思いますが、もっとポピュラーな曲をやってくれと言われたとか、そんな時演奏した 3-4、本人達も実はこの曲難しいんですよ!とつぶやいていました。リクエストされた誰でも知っているポピュラーな曲をさりげなく演奏してしまう、スタンダードナンバーだけがジャズではないんです、ジャズは曲ではなく演奏スタイルが決めるものなんです。それが出来てこそ一流と言われる存在なんですね!