HUB浅草の演奏は大体奇数月で曜日は 決まっておりません。 |
MEMBER LIST
|
03-3847-8896 地図 |
|
1st SET 7:20-8:00 [演奏曲目] 以下録音 (佐相 out, 2nd より参加)
|
2nd SET 8:30-9:10 [演奏曲目] 以下録音
|
3rd SET 9:40-10:20 [演奏曲目] 以下録音
|
[感想] 第3回目ということに致します。第2回目は3月19日の外山喜雄・恵子夫妻の出版記念パーティです。ここでレギュラーメンバーを紹介しておきましょう。 |
|
以上ですが、最初のメンバーリストとあまりにも違い過ぎませんか、今日だけたまたまと言うなら問題ないのですが、これがバンド分解の危機でなければいいのですが、リヴァーウォークお目当てのお客様に対して失礼だと思います!! 私の友達の上遠野準之助(カドノジュンノスケ)がバンジョーで出演しているのを、義理で聞きに行ったのがきっかけです。ところがどうして、日本人の演奏するJAZZはいっさい認めないと言うか、聞かなかった私がすっかり魅せられてしまいました。 純粋なニューオリンズ・スタイルの演奏を聞かせてくれます。このバンドの構成は、リーダーの佐相凡トランペット、トロンボーン小林創(ハジメと読む、小林亜星を上回るデブ)、クラリネット河野義彦(旅行社勤務、成田から駆け付けて?演奏。テロ事件後はもっと大変みたいです。)、ピアノ遠藤純、バンジョー上遠野準之助、ベース伊藤譲一(ヨシカズ)、ドラムス吉井哲嗣(ハイタイムと掛け持ち)のセプテットが基本で都合でプラマイがあり、時々メンバーの変更もあります。(敬称略) リーダーの佐相凡は、早稲田大学在学中ジャズに熱中するあまり、単位取得には大分苦労されたとか。クラリネットの河野義彦、ジョージルイスと同じアルバートを吹いているこだわり様、ドイツ特製のアルバートを愛用している、普通のボエムと違ってキーが少ないだけ演奏は難しい、むせび泣く独特の音色はニューオリンズ・スタイルには欠かせない、エドモンドホールでさえ今はボエムを吹いているのだ。 バンジョーの上遠野準之助、元々トランペットを吹いていたが、リーダーより上手く吹いたら悪いので遠慮しているのだとか。また彼は年令からいってリストラの対象になっているが、いい客をつれてくるのでクビに出来ないそうです。とにかく皆さん演奏はすばらい。 トロンボーンの小林創は最近プロに転向、自己のカルテットを率いてピアノを弾いている。小林のピアノは豪快にスウィングしていて気持がいい!(あの体格で思いっきりたたかれるピアノが可哀想!?) ベースの伊藤譲一がアメリカに2年の予定で留学しました、出発は9月。(その間ニューオリンズにも行って見たいと言っていましたが、うらやましい限りです! でもテロ事件こわいですね?!) |