カンザスシティバンド公式HP HUB浅草の演奏は毎月第3金曜日 です。 |
MEMBER LIST
|
03-3847-8896 地図 |
|
1st SET 7:20-8:00 [演奏曲目] 以下録音
|
2nd SET 8:30-9:10 [演奏曲目] 以下録音
|
3rd SET 9:40-10:20 [演奏曲目] 以下録音
|
アンコール [演奏曲目] 以下録音
|
[感想] 第1回目なんですが、ライブ観戦とは何事か!?と言われそうですが、よくテナーサックスを3本位並べてバトルなどと言ったアルバムを見掛けます。まさに夫々楽器が違っても演奏が白熱してくるとプレーヤー同士のバトルといった状態がジャズの醍醐味の一つでもありましょう。 (これからHUB浅草に出掛けるんです。この後どんな文章が続くのでしょうか!!ここ迄はこのページの準備です。)もちろん演奏曲目は後から書き込みました。 カンザスシティ・バンドとは一体どんなバンドなんでしょうか!? 7人編成、セプテットではあるが、ひとくちに言ってカウントベーシー・サウンドとでも言いましょうか演奏を聴いているとビッグバンドの雰囲気が漂うすばらしい演奏です。 ニューヨークのジャズよりもはるかに重要なミズリー州カンザスシティ、この地域のジャズ発展史は、以外に知られていない。モダン・ジャズの形成に最も大きな影響を与えたカンザスシティ・ジャズは、チャーリー・パーカーを生んだ基盤でもあったことはまた機会のあった時に触れることにしよう。 ここまで書いて何か読めてきたようなきがする。リーダーの下田卓は中央大学モダン・ジャズ研究会にいたこと、チャーリー・パーカーが出てくれば逆にカンザスシティにたどり着く、カウントベーシー楽団誕生の地でもあるのだ。 「ブルース地帯」から発芽して、カンザスシティで育ったシャウト(絶叫)唱法は、のちハーレムに根を据えて「リズム・アンド・ブルース」に発展した。下田のボーカルに何かシャウト的なものを感じたからだ。 |